シングル装備におすすめ!
OMSのBCDは様々なタイプが選べますが、今回は一般的なレクリエーションダイバーの皆様に使っていただきたいオススメ装備をご紹介します!
シングル装備には十分な浮力のあるパフォーマンスモノウィングがオススメです。浮力の大きさが27ポンド(12キロ)と、32ポンド(14.5キロ)と2種類あります。
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用途により、大きさを選択できます。例えば普段潜るスーツがウエットスーツが多ければ、27でも十分浮力が補えるでしょう。反面、ドライスーツでウエイトをたくさんつけることが多い場合では、32にして更に十分な浮力を確保するというのも選択する時の1つの基準になります。
なかには、ドライスーツがメインだけど、ドライスーツ自体で浮力も補えるし、よりコンパクトにしたいので27を選ぶ方もいます。反対に、ウエットスーツの時でも、浮力がたくさんあった方が安心、もしくはプロダイバーの方でウエイトをたくさん運ぶこともある、という方が浮力の大きい32を選ぶこともあるかもしれません。
使い勝手は、皆さん一人一人に合わせてカスタマイズできますので、どこに重点をおくかで選ぶ器材は変わってきますね。
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パフォーマンスモノウィングの特徴は、空気袋がドーナツ型。馬蹄形と呼ばれる下部の繋がっていないタイプとは異なり、ドーナツ型であることで空気の偏りが少なく空気の出し入れも楽に行うことができます。
装着時は、ソフトハーネスもしくはプレートハーネスどちらでも装備可能。
ソフトハーネス(IQライトやIQライトCB等)の場合は、ベルトを2本使いハーネスとウィングをくっつけてから、シリンダーに装着します。ウィングのベルトを通す穴の横についているこの出っ張りにより、シリンダーをしっかりホールドできるので、シリンダーがぐらつかず楽に背負えます。
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プレートハーネス(スマートストリームハーネス等)の場合は、スタンダードシングルタンクアダプターを使いハーネスとウィングをくっつけてから、シリンダーに装着します。こちらはベルトを通す穴ではなく、中央上下に2つ空いている穴にスタンダードシングルタンクアダプターのボルトを差し込み保持します。
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ちなみに、ソフトハーネスで、スタンダードシングルタンクアダプターは使用できません。それと同じくプレートハーネスでベルトは使用できません。なぜなら、硬いものと柔らかいものを一緒に使うとしっかりホールドできずグラグラしたり、本来かからない箇所に過度な力が加わってしまい劣化が早まってしまうなどの理由からです。
硬いものは同じ位硬いものでガチッとはさみ固定する、柔らかいものは柔軟性のあるものでシリンダーに添わせて固定することが適切な装備です。
また、排気は3箇所から行えます。パワーインフレーターからの排気、インフレーターホースの根本、左下部にあるダンプバルブ。体が立っている状態でも、体が水平な姿勢になっている状態でも、楽に浮力のコントロールが行えます。
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